2008年5月15日
山の雪
山の雪が解けて、茶色の岩肌と崩れた土砂が太陽の日差しを受けて暖かそうで、春が来たんだな、と感じさせてくれる。氷河が削った爪跡が岩肌にのこぎり状の形を残し、高いところの雪は消え、低い部分にはまだ雪が残り、茶色と白の山々が、海氷の雪面の白と、青空にくっきり浮かび上がり、見事なほど美しい景観を見せている。
大場 満郎
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大場満郎隊員の日誌 |
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2008年5月15日山の雪山の雪が解けて、茶色の岩肌と崩れた土砂が太陽の日差しを受けて暖かそうで、春が来たんだな、と感じさせてくれる。氷河が削った爪跡が岩肌にのこぎり状の形を残し、高いところの雪は消え、低い部分にはまだ雪が残り、茶色と白の山々が、海氷の雪面の白と、青空にくっきり浮かび上がり、見事なほど美しい景観を見せている。 大場 満郎 |