2004年4月30日

先日、太陽の上、左、右に太陽が現れ、幻日(サンドック)を見た。太陽の光が、 大気で屈折して、幻の太陽を作るのだ。 三つの各太陽は、光の輪でつながれており、見た目にとても神々しく、又すばらしい眺めだった。

幻日がでるのは、少し曇った日であり、大気中の水蒸気が多い時に良く出ている。 最近は、暖かな日が続き、今日も朝−8℃ほどで日中は−6℃だった。その影響か、 旅が始まって以来の西風が吹いたので、私も長谷隊員もびっくり。


シロクマ対策用の銃で射撃練習。

西海岸の湿った生暖かな大気は、雪を伴い、上空に雲を作り、私たちを包んでくれた。 でもこの西風は、弱々しく、私たちのソリを力強く引っ張ることが出来ず、 セールをあげながらスキーで歩くことも度々であった。

寒さが戻り、内陸氷床からのカタバ風が吹くのを心待ちにしている。 カタバ風は底力があり、ソリが飛ぶように滑ってくれるからだ。今までに約600km以上北上できた。 補給地点まで400kmほどである。 補給の際に色々な装備、又食べ物が届くので楽しみ。でも、ソリが重くなってしまう。難しい問題だ。

    


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