2004年6月1日

小鳥

今日も小鳥を見る。白くておしりに黒が混じる、すずめより少し大きめの小鳥である。空を飛んでいるのを見たし、 テントの近くでチチッチチッチチッと泣き声も聞こえた。しかも見るたびに不思議だと思うのは、一羽だけなのである。 こんな雪と氷しかない環境下でいったい何を食べて生きているのだろう。


氷床で何度か目にしてきた小鳥。


一体、何を食べて生きているのだろうか?

さすがに冬季間は、内陸氷床は暗く、寒く、住めないと思うが、 今は初夏であり、内陸氷床にも入り込めてしまうのだろうか。迷ってきたとは思えないが、 小鳥にすれば翼があり沿岸まで30kmほどの距離は一飛びであろうか。 一羽だけかわいい小鳥が氷床にいるのを見ると、 私もしっかり生きねばと思ってしまう。


小鳥の足跡。

    


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