2005年2月20日

水道管破裂

今日も、メインの準備はガレージで行なった。食糧品の分配がメインである。 ステパンとホバートは、まだペミカンもチョコレート・バーも試食していないので、 エクスペディションが始まってからどうなるか心配である。 しかし、作り方や試食を強く望んでないところをみると、心配する必要はないのだろう。

おおむね個人装備品のめどがついたので、ガレージでの準備をきりあげた。 部屋で、個人ごとの準備を続けていると、ルーカスから電話がかかってきた。 ガレージが水浸しだという。我々が、朝ガレージに入った時には暖房が切れていたので、電源を入れて温かい中で準備をした。 しかし、帰り際に再び電源を切って帰ったら、寒さで水道管が破裂してかなりの水量で水浸しになっていた。

水は即氷へと変わっていた。多くの段ボールが濡れてしまっていたが、大事には至っていなかったのでよかった。 ホヴァートやステパンは、荷物類の心配よりも、アクシデントを写真やビデオに収める方に興味を取られていた。 CO-OPのレイモンドも来ていて、色々と作業してくれた。

今夜になって、ゆっくり隊員日誌を書くことができた。しかし、写真添付や、メール送信がなかなかうまくいかずにてこずった。 ステパンは、日本語表示の電気機器を器用に扱う能力がある。心強い。

これらの荷物を日本から送り出すときに、ステパンとホヴァートはまだ日本へ来ていなかったので、 ここで一つ一つの荷物を見て安心したことだろう。

小林丈一    


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