2005年3月22日 |
カナダ軍
早朝、ユーレカにいる大場さんから「今日の朝、レゾリュート・ベイからユーレカへ飛ぶカナダ軍用機があるので、補給物資をその飛行機に乗せてもらえないかルーカス(ホテル・マネージャー)からパイロットへお願いしてもらいたい。」と電話があった。
早速、ルーカスがパイロットに電話をしてくれ、補給物資を積んで空港へ向かった。
空港へ着くと、空軍の小型機が駐機していた。パイロットたちは、快く荷物を引き受けてくれた。
当初は、ユーレカまでチャーター機(約50万円)を手配して補給物資を届ける予定だったので、とても助けてもらった。
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イエローナイフに基地があるカナダ空軍第440航空大隊のパイロット
飛行機内部も見せてもらえた。
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左が荷物を運んでくれたカナダ空軍第440飛行大隊のパッチ
右がこれから紹介するカナダ陸軍第22歩兵連隊第1大隊のステッカー
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この部隊は昨年のうちの半年間、アフガニスタンの任務についていた。
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この部隊はフランス語が言語のケベック州に駐屯する。
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兵士たちが履いていた冬季用ブーツ
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村では、兵士たちとの交流会が行なわれた。
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射撃技術などをイヌイットに教え、逆に極地での伝統的なサバイバル技術をイヌイットに教えてもらうためにレゾリュートへ来ていた。
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軍隊にイヌイットのサバイバル方法を教えるカナディアン・レンジャー
左端には女性もいる。
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カナダはメイプル・シロップが有名である。
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メイプル・シロップは、砂糖楓(サトウカエデ)の樹液を煮詰めた濃厚なシロップで、日本でもなじみ深くホット・ケーキなどにかける。
これは、メイプル・シロップ・キャンディーである。
作り方は、雪の上にメイプル・シロップをたらし、その上にまた雪をかぶせてしばらく置くととても冷たくなり、粘りも硬くなる。
それをアイスの棒のようなものでねりながら舐める。食感は、冷やした水あめのような感じであった。
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本物のメイプル・リーフ(かえでの葉)を使って作られたカナダ国旗
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小林丈一
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