2005年3月4日

リラックス

遠征隊スタート地点のワード・ハント島へは、6日に飛ぶことになったので、今日も各自がゆっくりした時間を過ごした。 今日は、ホテル内にいるだけで、一度も外へ出ずに終わってしまった。 私は、日本の事務局とのやり取りや、日本へ送るビデオの編集などをして過ごした。

パソコンが趣味の一つというステパン(ロシア隊員)は、パソコンについてとても詳しい。
日本語表示のパソコンでも、彼は使いこなしてしまうから不思議である。

今夜は、村で面白い企画があった。それは、お金を払うと警察署内の拘置室に拘置される体験ができるという。 警察といっても、一人しかいない小さな建物である。(2月21日付の日誌に記述)

そこで集められたお金は、実は、村のバレーボール・チーム遠征費のために当てられる。 つまり、体験拘置室は募金活動の一環であったのだ。 村のラジオ局が働きかけて、公職の警察が募金の場を提供するという発想が面白い。

私も拘置されてみたかったが、大場さんが日本のメディアとの交信があったため、 その様子を撮らなければならず、行くことができなかった。

部屋の電話で日本と交信する大場さん

小林丈一    


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